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高金利と安過ぎる手数料
FXは外貨預金よりも優れた点がいくつかあります。その中でも特に重要なポイントとして「手数料が安い」「金利を毎日もらえる」「取引の自由度が高い」「選べる通貨が多い」という4点があります。
以下で、それぞれ詳しく説明します。
手数料が安い
FXでは、外貨預金でいう為替手数料にあたるものとして「スプレッド」というものがあります。スプレッドは呼び名こそ違いますが、為替手数料とまったく同じものと考えて大丈夫です。
このスプレッドは、だいたいの大手FX業者で1米ドルあたり0〜3銭に設定されています。仮に1万ドル購入したとしても0〜600円しか手数料がかかりません。メガバンクでは1円(1万ドルで1万円)、ネットバンクでも15銭(同1,500円)なので雲泥の差です。
また、これは片道ではなく往復の手数料です。つまり、1万ドルを購入して売却した場合、メガバンクなら2万円の手数料が取られるのに対して、FXでは無料か、多くても600円しか取られないのです。
唯一不満があるとすれば、スプレッドとは別に取引ごとに数百円の手数料を取られる場合があるということです。しかし、ほとんどの大手FX業者ではこの取引ごとの手数料はすでに無料化されているので、実際には心配する必要はありません。
手数料を考えると、大手都市銀行で外貨預金をおこなうのはちょっとイヤになりますね。
高い金利が毎日受け取れる
FXでは金利の呼び名も違います。外貨預金の金利にあたるものが、FXでは「スワップポイント」「スワップ金利」などと呼ばれています。
このスワップポイントは、同じ通貨でも取引するFX業者やその日の為替レートによって変わります。もちろん各国の金利変動によっても変わるのですが、たとえ金利が変わらなくても毎日変動があるのです。
外貨預金との大きな違いは、スワップポイントは毎日受け取ることができるということです。FX業者が毎日定める金利を、その翌日には受け取ることができるのです(実際の受け渡しには数日かかります)。
だから、外貨定期預金のように長い期間保有しなくてもOKです。外貨預金のように、利息目当てで購入したけど保有している間に円高になっちゃうかもしれない、という心配をする必要もありません。
そしてなんと言っても、高金利だということも忘れていはいけません。メガバンクやネット銀行に比べてかなり有利な金利を設定しているFX業者があるのです。毎日もらえて、さらに高金利。それがFXのスワップポイントです。
取引の自由度が高い
すでに説明したとおり「手数料が安く」「金利が毎日もらえる」ので、ひとつの通貨をずっと保有している必要はありません。円高になりそうだと思えば売ればいいし、他の通貨にチャンスがあると思えばすぐに飛びつけます。
頻繁に売買することは本来の目的からはずれている可能性もあるので、あまりおすすめしませんが、取引の自由度が高い、選択肢が多いということは十分に活用したいところです。
選べる通貨が多い
メガバンクでの取扱は米ドルや欧州ユーロなどの主要6通貨、ネット銀行でもマイナー通貨は扱っている銀行と扱っていない銀行がまちまちでしたが、FX業者ではたいていもっと多くの通貨を取り扱っています。
中でも「南アフリカランド」や「トルコリラ」、「アイスランド・クローナ」などは高金利のマイナー通貨として人気を誇っています。
ただし、この通貨選びに関しても、本来の目的からはずれるような選択は避けるべきでしょう。特にマイナー通貨は為替リスクも高く、利息など為替変動によって一瞬で吹き飛んでしまうこともあります。その点には十分注意しましょう。
個人的にはマイナー通貨はおまけとして考えて、メガバンクでも取扱のある米ドルやユーロ、オーストラリアドル(豪ドル)などの主要通貨に絞って取引するのがいいと思います。
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